ガーミンForeAthlete(フォアアスリート)620Jの口コミ、レビューを集めました。
GPSの捕捉時間、タッチパネル等の操作性、Vo2MAX(最大酸素摂取量)やランニングダイナミクスの活用など、ユーザーの本音をまとめます!
ガーミン620JのGPS捕捉時間は?精度は?
それまであったGPSランニングウォッチと比べ、衛星測位までの時間が大幅に短縮されたForeAthlete620J。
GPSの捕捉や精度について、ユーザーの声を集めました。
ForeAthlete620JのGPS捕捉時間が、とても速くてビックリ!速いときは5秒、平均20~30秒程度。すごい!
他の口コミ通り、精度の正確さと、GPSの捕捉の早さが良い。
以前使っていたFR610が衛星を受信しなくなったので、620Jを購入。FR610とは、比較にならないくらい衛星の受信が速いです。
ただ、最近の口コミにはこんなものも・・・
620Jでも十分早いと思ったが、235JのGPS捕捉時間は、想像以上。
最新モデルの進歩はすごいです。
最大酸素摂取量&ランニングダイナミクスって必要?
GPSウォッチに初めてVo2MAX(最大酸素摂取量)とランニングダイナミクスを採用したガーミン。
みなさん、しっかり活用しているようです。
ケイデンス、上下動の値を参考に、トレーニングしています。トレーニングへの意識が変わったら、走るのがますます楽しくなりました。
初心者なので、ランニングフォーム作りのために、ランニングダイナミクスを活用しています。
レース後半でばてないように、上下動の少ない走りが出来るようフォームを改造中。
※良いフォームとは、ピッチ=多、上下動=少、接地時間=短いとされます。
Vo2MAX(最大酸素摂取量)は体力の指標となり、モチベーション維持に貢献。
最大酸素摂取量を見るのが好きなので、225Jでなく620Jを購入。ハートレートモニターは慣れてしまえば、気にならなかった。
620Jのリカバリーアドバイザーでけが予防
睡眠不足や体調不良のときに走ると、リカバリーアドバイザーの表示が3日とか3.5日とか表示される。いつもは時間単位なのに。
リカバリーアドバイザーは、前日の疲労を回復するのに必要な時間を示してくれるので、けが防止の観点から、できるだけ言うことを聞くようにしている。
リカバリーの目安として、参考にしている。
でも、表示に従わなかったとしても、
リカバリーアドバイザーの指示通りにしなかったからと言って、特に警告を受けたりすることはない。
バーチャルパートナーでガーミン620Jを選ぶ人も!
皆さんは「ペース」を見て走りますか?
それとも「リアルペース」?
620Jでは、「バーチャルパートナー」機能を便利に使うという選択肢もあるようです。
下位モデルにはない、バーチャルパートナー機能を使いたくて、620Jを選択。下位モデルにも装備してほしい。
バーチャルパートナーは、設定したペースより早い、遅いが、直感的に分かるので走りやすいです。ペースメーカーと走っているような感覚があります。
※バーチャルパートナー・・・画面に自分&ペースメーカーの二人のシルエットが出て、ペースメーカーより遅いか、早いかが、視覚的に分かる機能。
ForeAthlete620Jの操作性、タッチパネルはどう?
初めてのGPSランニングウォッチですが、ディスプレーを見れば操作できるようになっています。簡単で使いやすい。
タッチパネルは、触ってすぐ反応する静電気式パネルでなく、触って圧をかけると反応する感圧式パネル(DSも感圧式)なので、慣れるまで反応が鈍い気がする。
想像より、タッチパネルはちゃんと動きます。
カラーディスプレーと画面の表示には課題あり?!
カラーの文字が見やすいです。
液晶は少し薄い感じ。ガーミンの公式ページにあるような、はっきりした色ではない。220Jの方がキレイ。
ナイトモードの自動ラップは、自動でバックライトが点灯して格好いい。
220Jは3項目までの表示だが、620Jは4項目まで表示されて使いやすい。
文字の大きさ、表示についてはこんな意見も・・・
日本語の表示が小さく、見にくいと感じることがよくある。老眼には厳しい。
また、620J発売当初は、
日本語が消え、すべて英語表示になる不具合発生。。
という口コミもよくありましたが、今は、ソフトのバージョンアップで改善されました。
ForeAthlete620Jのバッテリーのもち具合は?
多才な機能が搭載されていると、重くなったりバッテリーを消費しやすくならないのでしょうか?
バッテリーもフルマラソンを走ったとしても全然もつ。
ウルトラマラソンで9時間使いましたが、バッテリーはギリギリもちました。
ガーミン620JのWi-Fiは好評!Bluetoothは?
Wi-Fiについては、かなり好評です。
登録したWi-Fiと接続すると、自動でデータをアップロードしてくれるので、楽。
帰宅後、「保存」を押すだけで、Wi-Fi経由で同期できる。
でも、Bluetoothでの接続については、こんな口コミも・・・
Bluetoothは、Galaxy(サムスン電子)は対応しているが、Xperia(ソニー)では使用できない。
現状は、ガーミンの公式ページで確認できます↓↓
ページ中ほどの
- Android
- Apple
- Windows 10 phone
をクリックして、ご確認ください。
※ForeAthlete620Jの表記はないので、英語版Forerunner620J参照。
その他の口コミ
着けているのを忘れそうになるほど、軽い。
1分ごとのラップを音とバイブで知らせてくれるのが、意外といい。
ハートレートモニターを着けなければ、使う機能は220Jとほぼ同じ。タッチパネルがある分、620Jの方が使いやすいか。
色々なワークアウトをダウンロードできるので、面白い!
ガーミン|ForeAthlete620Jの口コミまとめ
これらの口コミをまとめると
- ランニングダイナミクスでフォームの改善が出来る
- GPSの捕捉時間も飛躍的に短縮
- バッテリーのもちも良い
- 軽いので邪魔にならない
- 液晶のカラーは薄さを感じる
- タッチパネルは感圧式
- Wi-Fi接続が便利
- バーチャルパートナー機能も人気
920XTJユーザーは、ほとんどが中~上級者なのに対し、620Jはビギナーから上級者まで幅広く受け入れられています。
フォームを改善したい! 客観的に自分の走りをデータで分析したい!
という、ランナーにおすすめのGPSランニングウォッチです。
【追記】ForeAthlete620Jの上位モデル⇒630Jが、ついに発売です!!
ForeAthlete630Jの発売!
ついに、ForeAthlete630Jが発売されました!
これまでなかった乳酸閾値を表示する機能が追加され、Bluetoothの対応モデルも増えました!
GPSの捕捉時間もさらに短縮したようだし、
ランニングダイナミクスも、表示項目が増えアドバンスに!