GPSランニングウォッチを徹底比較!2020年の人気モデル8選

主要メーカー(ガーミン、エプソン、スント、ポラールなど)の最新GPSランニングウォッチを徹底比較!

人気モデルは実際に走って、レビュー中です。

今ならコレ!2020年 人気のGPSランニングウォッチ 8選

手ぶら音楽再生が人気!ForeAthlete 245 Music

絶大な人気を誇った235Jの後継モデル、ForeAthlete 245/245 Musicが2019年5月16日に発売された。

245 Musicは、500曲を時計に保存・再生できる音楽モデルで、同時発売されたForeAthlete 245は音楽保存の機能を持たない機種となっている。

また、645 Musicとの主な違いは、245 Musicには気圧高度計・電子コンパス・電子ウォレット機能がなく、価格も抑えられていること。

逆に245 Musicで新たに追加された機能は、Galileoに対応したこと、衝撃を感知する事故検知機能などのセーフティ機能が追加されたこと、体に残っているエネルギーの量を推定できるようになったことなどが挙げられる。

別売りのランニングダイナミクスポットを用いれば、上下動左右バランスなどランニングダイナミクスも計測してくれる。

また、Garminコーチインターバルバーチャルパートナーなどトレーニングも充実し、無酸素・有酸素それぞれのトレーニング効果も表示する。

活動量計としても、24時間の心拍計測や、レム・ノンレム睡眠の監視、ストレス指数の測定など優秀だ。

アクティビティはランニング・自転車・プールスイム・筋トレ・ヨガなど。connect IQ対応。

⇒⇒245musicレビュー!235Jとの違いを比較・一覧にしてみた

心拍計搭載のシンプルモデル ForeAthlete 45/45S

ForeAthlete 45/45Sは、シリーズのリスト型心拍計搭載モデルの中で、最もリーズナブルなシンプルモデル。

初めてのGPSランニングウォッチとしてもおすすめ。

デフォルトのアクティビティ画面は3項目表示で、人気があった前モデルForeAthlete 35Jとよく似ている。

トレーニングはインターバルの他、Garminコーチに対応しており、トレーニングプランをダウンロードすることも可能。

35Jと変わった点は、稼働時間が伸びたこと、衛星がGalileoにも対応していること、セーフティ&トラッキング機能※が追加されたこと。

※衝撃を感知する事故検出機能と援助要請機能があり、登録された緊急連絡先に現在地を送信できる。

その他、活動量計による日々の歩数・心拍数の把握、connect IQによるウォッチフェイス画面のカスタマイズ、スマホへの通知機能、スマートフォンの音楽再生を操作する機能も搭載している。

⇒⇒機能が充実…もはやシンプルではない?ForeAthlete45レビュー!

手首の心拍計なしで一番人気!GARMIN ForeAthlete 230J

GPS付きでペースやラップが分かれば充分、という方に人気なForeAthlete230J。発売から常にロードランナーに人気のベストセラー商品となっている。

230Jは手首の心拍計が搭載されていないシンプルなGPSランニングウォッチで、重量41gと軽量。

インターバルトレーニングワークアウトバイブレーションなど機能があり、カラーディスプレーも見やすい。

衛星はGPS、GLONASS、みちびきに対応し、GPS単体のランニングウォッチに比べて精度が高く、ハートレートセンサー(胸ベルト)での心拍計測も可能。

また、ガーミンのアプリサイトConnect IQにも対応し、好きな時計画面やデータ画面をダウンロードできるので、画面のカスタマイズを楽しむことができる。

⇒⇒【230J】225Jの悪いレビューはどれほど改善したか?

機能で選ぶなら!オールインワンの最強ウォッチ ForeAthlete 945

機能の充実度で選ぶなら、超多機能なランニングウォッチForeAthlete 945がおすすめ。

気圧高度計電子コンパスを搭載しているためロード、トレイルトライアスロンなどあらゆる場面に対応する。

トレーニングがピークに達しているか、過剰でないかを知らせるトレーニングステータスや、有酸素および無酸素トレーニングの効果を数値化する機能、回復にかかる時間を表示するリカバリータイム機能もある。

別売りのランニングポットを使用すれば、左右バランス上下動などフォームの詳細を数値化することもできる。

また、ロードでもトレイルでも、プリロード済みカラーマップでのナビゲーションが可能。

その他、長い稼働時間、スマートフォンの通知Garminコーチ対応、電子ウォレット対応、時計に1000曲保存など高性能だ。

安いのに高度計&気圧計搭載!GARMIN instinct(インスティンクト)

2018年11月発売のinstinctは、アメリカ軍用グレードの高い耐熱・耐氷結・耐衝撃および耐水性を備えるアウトドア系ランニングウォッチで、その耐久性は、海洋環境下でも証明されている。

測位衛星はGPS、GLONASS、みちびき、Galileoに対応しているため、厳しい環境下でも測位が可能。

また、3軸電子コンパス気圧高度計により方位と標高を知ることができる上、登坂と平坦な道で表示するページを自動で切り替えるトレイルランオートクライム機能もある。

スタート地点に同じ道を通って戻る機能(トラックバック機能)や、日々の歩数や心拍数の記録(活動量計)も活用したい。

なお、ディスプレイは白黒だが、高コントラストで太陽の下でも文字が見やすい。

ランニングだけでなく、トレイルラン、ハイキング、登山、マウンテンバイク、スキー、スノーボードなどアウトドアスポーツも楽しみたい方におすすめ。

⇒⇒ガーミンInstinctレビュー!スントやHRセンサーと比較ほか

おしゃれなアウトドア派!SUUNTO SPARTAN SPORT WRIST HR


そのデザイン性からおしゃれなアウトドア派に人気のSPARTAN SPORT WRIST HR(スパルタン スポーツ リスト ハートレート)。

そのデザイン性から普段使いしたいランナーからも熱い支持があるメーカーだ。

ランニングのペースやラップ計測、手首での心拍計測の他、

トレーニング後の回復時間を示すリカバリータイム、電子コンパスによるルートナビゲーション、24時間の心拍数・歩数・消費カロリーを表示する活動量計などの機能を有している。

大きくキレイなカラー画面、明るいバックライト、軽快なタッチ操作など、トレーニング中の視認性・操作性も良く、着信したテキストメッセージなども確認しやすい。

トレイルラン、トライアスロン、スキーなど80種類以上のスポーツに対応するマルチスポーツモデルで、アウトドアを思いっきり楽しみたい人におすすめ。

ポラールが生まれ変わった!フィットネス系 ignite(イグナイト)

ポラール ignite(イグナイト)は、アメリカのAmazonでの評価も高く、ポラールの進化を感じさせるGPSランニングウォッチになっている。

ignaiteは、日本語対応のフィットネス系のGPSランニングウォッチで、

個々の回復状況・フィットネスレベル・トレーニング履歴に応じて、毎日自動で異なるタイプ※のトレーニングを4つずつ提示してくれる。(※ 筋力・カーディオ(心拍)・サポーティブ(体幹))

また、Nightly Recharge(ナイトリーリチャージ)で、日中に受けた負荷から、どれだけ回復できたのかを確認でき、全体的な健康状態の維持およびトレーニング目標の達成のために役立つ。

その他、いつでも簡単にできる深呼吸エクササイズ、5分間の安静状態で予測できる最大酸素摂取量(VO2max)、1ボタンとタッチ操作でのスムーズな操作性、美しいカラー画面も特徴的。

また、バイクやプールスイムにも対応。

時計やトレーニング中の画面が常時表示ではないため、手首をひねる動作で表示させる必要がある。

⇒⇒igniteを徹底レビュー!ポラールの進化がすごかった!

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