一目でわかる!ガーミンGPSランニングウォッチ徹底比較

以前は種類によって特色が分かれていたガーミンのGPS腕時計(ForeAthlete系、instinct、vívo系、fēnix系)ですが、

最近では機能が似通ってきて、違いを明確にするのが困難になってきました。

そこで、全GPSランニング系モデル(以下、GPSランニングウォッチ)の違いが一目で分かるよう、主な機能を比較、一覧にします。

Instinct

Instinct

2018年11月15日発売のInstinctは、3軸電子コンパス気圧高度計を内蔵するアウトドア系ウォッチにも関わらず、その求めやすい価格設定が受けて、売り上げを伸ばしています。

人気モデルのため、 2020年7月16日には、ソーラー充電可能な「Instinct Dual Power(インスティンクトデュアルパワー)」も発売されました。

耐衝撃性、耐熱性、耐水性、耐凍結性は、アメリカの軍用基準をクリアしており、トレイルラン、バイク、オープンウォーター、登山、スキーなど様々なシーンで安心して使用できるのが特徴。

トレーニング機能が充実するForeAthlete系などに比べると、ランニング機能は絞られていますが、

位置計測はGPS+GLONASS+みちびき+Galileo対応、手首でのリスト型心拍計搭載、活動量計での健康管理、スマートフォンとの各種連携など、充分な機能を持ち合わせています。

なお、土地勘がない場所で走り始めても、同じルートでスタート地点に戻れるナビゲート機能(トラックバック)や、Garmin Exploreで事前にルートを作成する機能もあります。

液晶は白黒ですが、シンプルで太陽光の下でもくっきり見えるのが特徴です。

サイズ45.0 x 45.0 x 15.3 mm
重量52g
解像度128 x 128 ピクセル
防水機能100m防水
動作時間スマートモード 14日間
GPSモード 14時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS/Galileo

ソーラー充電モデル

⇒⇒ガーミンInstinctレビュー!スントやHRセンサーと比較ほか

ForeAthleteシリーズ

ランナーのためのGPSウォッチとして進化してきたForeAthleteシリーズ。シンプルな機能~最新多機能モデルまで、数多く販売されています。

ForeAthlete 745

2020年10月発売のForeAthlete 745は、トレイルランニング・マルチスポーツ愛好者のためのウォッチです。

2019年発売の同シリーズ245、945に無かった主な機能は、Suica対応トラックランを高精度で計測、呼吸速度を表示の3つ。

音楽ダウンロード数は500曲、別売りのアクセサリと併用すればランニングダイナミクス(上下動・設置時間・バランスなどを表示)も測定してくれます。

おすすめのワークアウト表示や、トレーニング効果、レム睡眠・ノンレム睡眠の長さを測定するスリープモニタリングストレスレベルの推定など、様々な機能を有します。

ただし、945のようにフルカラー地図を時計に表示させる機能はついていません。

サイズ43.8 x 43.8 x 13.3 mm
重量47 g
解像度240 x 240 ピクセル
防水機能50m防水
動作時間スマートモード 7日間
GPSモード 16時間
GPS+音楽モード 6時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS/Galileo

⇒⇒ガーミン745で後悔しない人は5.9%のみ?945,645,245と比較

ForeAthlete 45

2019年 8月発売のForeAthlete45は、ロードランナー向けのモデル。

他のウォッチと比較するとシンプルな印象ですが、衛星はGPS、GLONASS、みちびきの他、Galileoにも対応し、

目標にあったトレーニングプランをダウンロードできるGarminコーチも利用可能です。

トレーニング画面は3項目表示で、表示項目のカスタマイズが可能。ライフログ、睡眠モニターに加え、ストレスレベルも数値化できるようになりました。

また、衝撃から事故を検出すると、登録済みの緊急連絡先へ援助要請を送信する機能が追加されました(セーフティ&トラッキング機能)。

スマートフォンの音楽操作や、画面のカスタマイズも可能です。

サイズ42.3 x 42.3 x 12.2 mm
39.5 x 39.5 x 11.4 mm(s)
重量36g / 32g(s)
解像度208 x 208 ピクセル
防水機能50m防水
動作時間スマートモード 7日間
GPSモード 11時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS/Galileo

⇒⇒機能が充実…もはやシンプルではない?ForeAthlete45レビュー!

ForeAthlete 945

2019年6月発売のForeAthlete 945は、ミュージックダウンロード最大1000曲、非接触型決済Garmin pay対応の最上級モデル。(Suicaは非対応です)

トレイルランオープンスイムトライアスロンにも対応し、レンズの素材にはゴリラガラスDXを使用するなど傷にも配慮しています。

主なアクティビティは、ランニング、室内トラックラン、トレッドミル、トレイルラン、ゴルフ、バイク、屋内バイク、マウンテンバイク、プールスイム、オープンスイム、登山、スキー/スノーボード、筋トレ、ヨガなど。

また、内蔵のフルカラー地図を時計に表示させることができるなど、ナビゲーションも進化しています。

別売りのランニングダイナミクスポッドを使用すれば、フォームを解析するランニングダイナミクス( 上下動や左右バランス )を測定。

その他、有酸素/無酸素のトレーニング効果や、残ってる体力を割合で表示するBody Battely、トレーニング履歴に合わせておすすめのワークアウトを表示する機能も搭載されました。

その他、ライフログ、スリープモニタリングなど充実しています。

サイズ47.0 x 47.0 x 13.7 mm 
重量50g
解像度240 x 240 ピクセル
防水機能50m防水
動作時間スマートモード 14日間
GPS+心拍計 32時間
GPS+音楽+心拍計 10時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS/Galileo

⇒⇒2020年11月発売ポラールVantageV2とFA945はどっちが高機能?

ForeAthlete 245 Music

2019年5月、人気モデル 235Jの後継として発売されたForeAthlete 245 Musicは、500曲を時計にダウンロードできる音楽モデルです。

別売りのランニングダイナミクスポットは必要ですが、フォームの上下動左右バランスを計測することも可能で、レベルアップしたいロードランナーにおすすめ。

公式サイトではトレイルラン対応になっていますが、気圧センサーやコンパスが搭載されていないため、傾斜の強い山道などで計測すると誤差が大きくなる可能性があります。

ナビゲーション、トレーニングのダウンロード、リカバリータイムの推定など、充実の機能に加えて、

事故検知機能などのセーフティ機能や、余っている体力量(Bady Battery)を測定する機能が追加されました。

睡眠の質、上昇階数も分かるライフログも人気です。

サイズ42.3 x 42.3 x 12.2 mm 
重量38.5g
解像度240 x 240 ピクセル
防水機能50m防水
動作時間スマートモード 7日間
GPSモード 22時間
GPS+音楽モード  6時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS/Galileo

⇒⇒245musicレビュー!235Jとの違いを比較・一覧にしてみた

ForeAthlete 245

ForeAthlete 245は、基本的なスペックは245 Musicと同様ですが、音楽ダウンロードができないモデルです。(2019年5月発売)

衛星はGPS・GLONASS・みちびき(補完信号)・Galileoに対応。

Garmin Coachにある無料のトレーニングプランを利用したり、Garmin Connectで自分だけのワークアウトを作ることもできます。

245/ 245Musicとも、ゴルフ、オープンスイムには対応していません。

サイズ42.3 x 42.3 x 12.2 mm 
重量38.5g
解像度240 x 240 ピクセル
防水機能50m防水
動作時間スマートモード 7日間
GPSモード 22時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS/Galileo

ForeAthlete 645 Music

2018年5月発売のForeAthlete 645 Music 。

最大500曲まで保存できる音楽ストレージと電子ウォレット(Garmin Pay)にも対応しています。

その他、上下動幅や接地バランスなどのランニングダイナミクスの計測(要別売アクセサリ)や、

各種トレーニングプランのダウンロード、有酸素/無酸素のトレーニング効果リカバリータイム(回復時間)の表示など、多くの機能を有しています。

2地点間ナビゲーショントラックバック機能、Wi-Fi接続、ConnectIQにも対応しています。

アクティビティは、ランニング、室内トラックラン、トレッドミルラン、バイク、屋内バイク、プールスイム、スキー、スノーボード、筋トレ、ヨガなど。

なお、公式サイトではマルチスポーツ対応モデルに分類されていますが、オープンウォーター、トライアスロン、ゴルフには非対応なので注意が必要です。

サイズ42.5 x 42.5 x 13.5 mm
重量42.2 g
解像度240 x 240 ピクセル
防水機能50m防水
動作時間スマートモード   7日間
GPS+心拍計   14時間
GPS+心拍計+音楽 5時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS

ForeAthlete 645

ForeAthlete 645は、音楽を保存できないことと、100m防水であることを除けば、645 Musicと同じ機能を持つモデルです。(2018年5月発売)

スマートフォンに保存している音楽を、ForeAthlete 645でリモコン操作することは可能です。

内蔵メモリも共に、アクティビティデータ200時間分

また、645も645 Music同様、オープンウォーター、トライアスロン、ゴルフなどのアクティビティには対応していません。

サイズ42.5 x 42.5 x 13.5 mm
重量42.2 g
解像度240 x 240 ピクセル
防水機能50m防水
動作時間スマートモード   7日
GPS+心拍計   14時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS

ForeAthlete 935

2017年5月発売のForeAthlete 935は、945の旧モデルです。

ウエストに引っ掛けて使用する『ランニングダイナミクスポッド』が標準付属で、

ピッチ、接地時間、接地時間バランス、ストライド幅、上下動、上下動比が簡単に計測でき、フォームの改善に役立ちます。

その他、リカバリータイム、乳酸閾値、予想レースタイム、トレーニングの過不足を評価するトレーニングステータス、STRAVAセグメント、コネクトIQなど機能は充実しています。

気圧センサー電子コンパスも搭載しているので、傾斜や山にも強くトレイルランにもおすすめ。(オートクライム機能あり)

トレイルラン、オープンウォーター、ゴルフなどのアクティビティにも対応しています。

サイズ47.0 x 47.0 x 13.9 mm
重量49g
解像度240 x 240 ピクセル
防水機能50m防水
動作時間スマートモード 2週間
GPS+心拍計 21時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS

ForeAthlete 35J

2016年11月発売のForeAthlete 35Jは、ForeAthlete 45の旧モデルです。

リスト型心拍計内蔵のGPSランニングウォッチの中で、一番機能をしぼったシンプルなモデルですが、加速度センサーや活動量計を搭載。

屋内・トンネル内のランにも対応し、日々の歩数/心拍数管理が可能です。

スマホへの着信やメッセージの通知機能もあり、通知はバイブレーション機能つき。

トレーニングメニューは、①ランとウォークを繰り返す「ラン/ウォーク」、②設定したペースからの先行・遅延を知らせる「バーチャルペーサー」、③距離やステップ数を基準とした「インターバル」機能があります。

高機能なランニングウォッチは使いこなせるか不安というランナーにもおすすめ。

サイズ35.5×40.7×13.3mm
重量37.3g
解像度128 x 128 ピクセル
防水機能50m防水
動作時間時計モード(心拍ON) 9日
GPS+心拍計 13時間
衛星測位GPS/みちびき

⇒⇒シンプルだけどなかなか優秀!ForeAthlete35Jレビュー

ForeAthlete 230J

2016年6月発売の ForeAthlete 230Jは、リスト型心拍計を内蔵しないモデルとして、根強い人気を誇ります。

別売りのハートレートセンサーを着用すれば、235J同様、心拍数、Vo2MAX(最大酸素摂取量)、リカバリーアドバイザーも表示可能です。

加速度センサーは、屋根のある場所でフットポットを着けなくても計測を可能にし、活動量計で日々の歩数・移動距離・消費カロリーを把握できます。

また、ガーミンのアプリサイトConnect IQにも対応し、好きな時計表示やデータ表示をダウンロード可能。

ランニングウォッチにはGPS機能があれば充分という方、心拍計なしのGPSランニングウォッチが欲しいという方におすすめです。

サイズ45.0×45.0×11.7mm
重量41g
解像度215 x 180ピクセル
防水機能50m防水
動作時間時計+AT+通知 5週間
GPS起動 16時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS

⇒⇒【220Jから230Jへ】悪いレビューは改善された?

ForeAthlete 235J

2016年4月の発売以来、ロード中心のランナーに大人気だったForeAthlete 235J。ForeAthlete 245の前モデルです。

多すぎず、少なすぎない適度な機能が魅力のひとつ。

手首での心拍計測だけでなく、VO2Max(最大酸素摂取量)や、リカバリータイム(回復に要する時間)も表示。モチベーションの維持に役立ちます。

日常生活では、ライフログ(活動量計)機能で、日々の心拍数や歩数を記録・管理できます。

また、GarminのアプリダウンロードサイトであるConnectIQにも対応し、ウォッチフェイスやデータフィールドなど、各種画面をカスタマイズすることも可能です。

サイズ45.0×45.0×11.7mm
重量42g
解像度215 x 180 ピクセル
防水機能50m防水
動作時間スマートモード    9日間
GPSモード 11時間 
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS

⇒⇒235Jレビュー!開封&ランで気になった19のこと。

vivoシリーズ

スマートウォッチおよびアクティブトラッカーとして進化してきたvivoシリーズ。

最新のモデルは他のシリーズと機能が似通ってきたが、全モデルにおいて画面のタッチ操作可能など操作性の良さは特徴を残している。

また、vivoactive 3/vivoactive 3 music/vivosportの内蔵メモリは、アクティビティデータ7件、ライフログデータ(活動量計)14日間と限定的なので、こまめにパソコンやスマートフォンにデータを保存する必要がある。(vivoactive J HRの内蔵メモリは未記載)

VENU

2019年10月に、vivoactive 4/4sと同時に発売された Suica対応モデル、VENU。

ディスプレイは390×390ピクセル/カラー、かつ、AMOLED(アクティブマトリックス式有機EL)採用と色鮮やかな画面を実現しています。

また、新機能、ワークアウト動画は、 筋力トレーニングや体幹トレーニング、ヨガなど様々なメニューを選択・設定すると、ウォッチ上でワークアウトの解説動画を見ることができます。

その他、呼吸数スリープモニタリングBody Batteryエネルギーモニタリング水分補給トラッキング、生理周期トラッキングなども表示し、ライフログも充実しています。

サイズ43.2 x 43.2 x 12.4 mm
重量46.3 g
解像度390 x 390 ピクセル
防水機能50m防水
動作時間スマートモード   5日間
GPSモード 18時間
GPS+音楽モード 6時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS/Galileo

⇒⇒VENU、vivoactive 4/4sとvivoactive3の違いを詳しく比較!

vivoactive 4/4s

VENUとほぼ同じ機能を持つ、vivoactive 4/4s。(2019年10月発売)

VENUと違うのは、画面の解像度・採用されたディスプレイ・稼働時間(4sのみ)の3つです。

  • NENU…390 x 390 ピクセル
  • vivoactive 4…260 x 260 ピクセル
  • vivoactive 4S… 218 x 218 ピクセル(s)

Suicaにも対応しており、VENUよりリーズナブルに購入できるのが魅力です。

音楽ダウンロード数は500曲です。

サイズ       45.1 x 45.1 x 12.8 mm
40.0 x 40.0 x 12.7 mm(s)
重量50 g/40 g(s)
解像度260 x 260 ピクセル
218 x 218 ピクセル(s)
防水機能50m防水
動作時間スマートモード  5日間
GPSモード 18時間
GPS+音楽モード 6時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS/Galileo

vivoactive 3 Music

2018年7月発売のvivoactive 3 Musicは、 vivoactive 4/4sの前モデルで、シリーズで初めて最大500曲の音楽保存が可能になったモデルです。

ライフログはステップ数や睡眠時間・睡眠の深さの他、移動距離の表示、心拍ベースの消費カロリーの計算もしてくれます。

また、基本的なランニングデータ(タイム・距離・ペース)の計測に加え、トレーニングプランのダウンロードおよびConnect IQでの各種画面のカスタマイズが可能。

ゴルフサイクリングフィットネス機器/ジム(トレッドミル、筋トレ、ヨガ、階段ステップ等)やアウトドアレクレーション(スキー、スノーボード等)など、様々なアクティビティに対応しています。

なお、プールスイムには対応していますが、オープンスイムやトライアスロンには対応していません。

サイズ43.1 x 43.1 x 13.6mm
重量39g
解像度240 x 240 ピクセル
防水機能50m防水
動作時間スマートモード 7日間
GPSモード 11時間
GPS+音楽モード 5時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS/Galileo

vivoactive 3

2018年1月発売のvivoactive 3は、 本体に音楽を保存できないことを除けば、vivoactive 3 Musicと同じ機能を持ちます。

ただし、スマートフォンに保存している音楽をvivoactive 3でリモコン操作することは可能。

ライフログやスリープモニタリング機能もあり、スマートフォンの通知機能もあります。

サイズ43.4 x 43.4 x 11.7 mm
重量43g
解像度240 x 240 ピクセル
防水機能50m防水
動作時間スマートモード 7日間
GPSモード 11時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS/Galileo

vivosport

2017年10月発売のvivosportは、アクティブトラッカー(活動量計) vivosmart 3にGPSを搭載し、ランニング機能を加えたウォッチです。

vivosmart 3と比較すると、最大酸素摂取量(VO2max)機能が増え、スイミング/ゴルフなど複数のアクティビティと電子コンパスがなくなりました。

重量24.1~27gは、ガーミンのGPSランニングウォッチの中で最軽量のため、初めてのGPSウォッチやウォーキングの計測・記録としてもおすすめ。

衛星システムはGPSのみ。

サイズ幅21.0mm / 厚さ10.9mm
長さ(S/M)197mm / (L)223mm
重量S/M:24.1g / L:27.0 g
解像度72 x 144ピクセル
防水機能50m防水
動作時間スマートモード 7日間
GPSモード 8時間
衛星測位GPS

fenixシリーズ

fenixシリーズというと、登山家、マルチスポーツのためのGPS腕時計という印象が強いですが、どのモデルもランニング機能は充実しています。

fenixシリーズは、大きく分けて以下の4タイプがあります。

  • fenix 6X/6/6S
  • fenix 5X plus/5 plus/5S plus
  • fenix 5X/5/5S

それでは、各シリーズの特徴を列挙した上で、それぞれモデルを紹介します。

fenix6 シリーズ

マルチスポーツ対応のガーミン新機種『fēnix6 Series(フェニックス6シリーズ)』は、fēnix5 Plusの機能に加え、バッテリーのさらなる長寿命化やディスプレイの大型化を実現しました。

2019年9月発売の、fenix 6X、fenix 6、fenix 6Sの3モデルの共通となる機能を紹介します。

fenix 6X/6/6Sの共通する主な機能

  • Suica対応
  • バッテリーの寿命が大幅に拡大。
  • 残りの稼働時間はこれまでの%ではなく時間で表示
  • カスタマイズをすることでバッテリーの稼働時間を延ばすことができる「パワーモード」搭載
  • ディスプレイも前機種より36%大型になり視認性も向上
  • アクティビティの1画面に表示される表示項目も、従来の最大4データから8データへと増加
  • ランニングでレベルに合わせたガイダンスを提示するPacePro機能を初めて搭載

同年12月には、ガーミン初となるソーラー充電モデルも発売しています。

では、それぞれのモデルの詳細を紹介します。

fenix 6X

fenix 6Xは、大きなディスプレイとサファイアレンズで優れた視認性のプレミアムモデルです。

保存できる音楽データは2000曲に増量、ストレージもこれまでの16GBから32GBに増加しました。

Climb Pro機能やゴルフコースなどのほか、世界中にある約2,000のスキーリゾートのデータも搭載しています。

レンズ素材はサファイアクリスタルでベゼル素材はダイヤモンドライクカーボン(DLC)コーティングステンレススチール。ストラップはシリコンとレザーがあります。

サイズ51.0 x 51.0 x 14.9 mm 
重量93g
解像度280 x 280 ピクセル
防水機能100m防水
動作時間スマートモード  21日間
GPS+心拍計 60時間
GPS+心拍計+音楽 15時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS/Galileo

ソーラー充電モデル

fenix 6

fenix 6は、機能と使いやすさを追及した標準モデル。

稼働時間はスマートウォッチモードで最大13日間、バッテリー節約ウォッチモードなら最大38日間と、6Xに比べるとやや短め。

fenix6同様、保存可能な音楽データは最大2000曲、世界中の約2,000のスキーリゾートのデータも搭載しています。(ただし、fēnix6 silverモデルは除く)

内蔵メモリは全モデル32GB。

ディスプレイの大きさは6Xよりやや小さい直径1.3インチ(33.02 mm)。本体のサイズも6Xの51 x 51 x 14.9 mmに比べ、47 x 47 x 14.7 mmとやや小さめとなっています。

サイズ 47 x 47 x 14.7 mm
重量 72~82 g
解像度 260 x 260 ピクセル
防水機能 100m防水
動作時間スマートモード  14日間
GPS+心拍計 36時間
GPS+心拍計+音楽 10時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS/Galileo

ソーラー充電モデル

fenix 6S

fenix 6Sは、小さめのディスプレイでデザイン性抜群の軽量モデル。

ウォッチサイズが小さくても、内蔵メモリは他と同じ32GB、マップや音楽(500曲)などの追加も可能ですが、

fenix 6シリーズに新しく追加された「スキー場マップ」は搭載されていません。

レンズは6Xと同じサファイアクリスタルで、ディスプレイの大きさは直径1.2インチ(30.4 mm)。

ベゼル素材はステンレススチール/ダイヤモンドライクカーボン(DLC)コーティングステンレススチールで、ストラップ素材はシリコン、スエード、ナイロンがあります。

サイズ42.0 x 42.0 x 13.8 mm
重量58~61 g
解像度240 x 240 ピクセル
防水機能100m防水
動作時間スマートモード  9日間
GPS+心拍計 25時間
GPS+心拍計+音楽 6時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS/Galileo

ソーラー充電モデル

fenix 5 Plusシリーズ

fenix 6シリーズの前モデル、2018年6月発売のfenix 5 Plusシリーズ。

fenix 5 Plusシリーズ3機種は、後述のfenixシリーズ機能に加えて、以下の機能が追加・拡充されました。

fenix 5X Plus/5 Plus/5S Plusの共通する主な機能

  • GPS、GLONASS、みちびきに加えて、Galileoにも対応
  • fenixシリーズでは、5Xのみだった登山用のプレロード地図が全てのPlusモデルに追加
  • スイム、サイクリング機能の拡充
  • ハイキング、クライミング、マウンテンバイク、スキー、スノーボードなどアウトドアレクレーション機能の追加・充実
  • 最大500曲の音楽データを保存でき、Bluetooth対応のイヤホンで聞ける
  • 電子ウォレット機能の追加

なお、接地時間とバランス、乳酸閾値については、互換アクセサリ(HRM-Run™、HRM-Tri™、ランニングダイナミクスポッドのいずれか)の装着が必要です。

fenix 5X Plus

Plusシリーズの中で、一番大きく、動作時間が最も長いのが、fenix 5X Plus。

ガーミン公式サイトで、「究極のマルチスポーツ対応GPSスマートウォッチ」と言われるfenix 5X Plusは、
傷に強いドーム型サファイアレンズを使用しています。

ベゼルやボタンもステンレスまたはダイヤモンド・ライク・カーボン(DLC)のチタン製デザインになっています。

サイズ51 x 51 x 17.5 mm
重量88~96 g
解像度240 x 240ピクセル
防水機能100m防水
動作時間ウォッチモード 18日間
GPS+心拍計 30時間
GPS+心拍計+音楽 11時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS/Galileo

fenix 5 Plus

Plusシリーズの標準的なモデル、fenix 5 Plus。

Blackを除き、傷に強いドーム型サファイアレンズを採用しています。

ベゼルは、次世代コーティングPVD(物理蒸着法)被膜のステンレススチールまたはDLCチタンベゼルを使用。

動作時間はGPS+音楽再生モードでも、最長7時間とフルマラソンをカバーします。

サイズ47 x 47 x 15.8 mm
重量76~87 g
解像度240 x 240ピクセル
防水機能100m防水
動作時間ウォッチモード 10日間
GPS+心拍計 18時間
GPS+心拍計+音楽 7時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS/Galileo

fenix 5S Plus

fenix 5S Plusは、小型化されたマルチスポーツ対応のGPSスマートウォッチ。

直径45mmの人気モデル、ForeAthlete 235J/230Jより一回り小さいです。

しかし、その分、動作時間もGPSモードで10時間、GPS+音楽再生で4時間と短め。

Blackを除き、ドーム型サファイアレンズを採用し、ベゼルはステンレススチール製です。

サイズ42 x 42 x 15.4 mm
重量69g
解像度240 x 240 ピクセル
防水機能100m防水
動作時間ウォッチモード 6日間
GPS+心拍計 10時間
GPS+心拍計+音楽 4時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS/Galileo

fenix 5 シリーズ

fenix 5X/5/5Sの共通する主な機能

  • 時計がどんな角度を維持しているか感知し、確度を補正する「3軸電子コンパス」搭載
  • トレイルランモードを選択すると、「自動クライム」機能がオン
  • 往路と同じ道をたどってスタート地点に戻る、トラックバック機能
  • 上下動・接地バランスなど、ランニングダイナミクスを表示(HRM-Run™、HRM-Tri™、ランニングダイナミクスポッドなど互換アクセサリが必要)
  • 心拍数を基にした消費カロリー、運動の強度を測定
  • ワークアウトの有酸素・無酸素運動の効果の確認
  • ウォッチフェイスやアプリを使ったカスタマイズができる「Connect IQ」対応
  • スイムモード…距離、ペース、ストローク数等
  • スキー/スノーボードモード…速度、距離、標高差、自動滑走計測(リフト搭乗中の自動停止機能付き)
  • ゴルフモード…Garmin Connectからダウンロードしたコースのフロント、ミドル、バックまでの距離を測定。ステータス追跡(フェアウェイヒットなど)、グリーンビュー、自動ショット検出、自動距離測定といった拡張機能あり

fenix 5X

fenix 5Xにあって、fenix 5にない機能が、オフラインで確認できる登山用のプレロード地図(フルカラー)です。

等高線が入った登山向けの日本登山地形図「日本登山地形図(TOPO10MPlus V4)」と「日本詳細道路地図(シティナビゲーターPlus)」がインストールされており、

施設名称を検索・案内するナビゲーション機能も搭載しています。

内蔵メモリは15GB、Wi-Fiにも対応しています。

なお、fenix 5Xは、ガラス部分が傷に強いサファイアでできている「sapphire」の1モデルのみで、標準で交換用QuickFit™ レザーバンド(ブラウン)が付いてきます。

サイズ51.0 x 51.0 x 17.5 mm
重量98g
解像度240 x 240 ピクセル
防水機能100m防水
動作時間ウォッチモード 12日間
GPS+心拍計 30時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS/Galileo

fenix 5


fenix 5も、サファイアガラス仕様となっており、標準で交換用QuickFit™ シリコンバンド(ダークブルー)が付いてきます。

ステンレス製ベゼルを備えた頑丈なデザインですが、5Xより2.5mm薄くなっています。

5Sより勝る点は、バッテリー寿命がGPSモードで21時間と長く、Wi-Fiにも対応していること。

なお、登山用の地図はインストールされていませんが、3軸電子コンパス・気圧センサーを用いたナビゲーション機能は存在します。

内蔵メモリは54MB。

サイズ47.0 x 47.0 x 15.5 mm
重量87 g
解像度240 x 240 ピクセル
防水機能100m防水
動作時間ウォッチモード 14日間
GPS+心拍計 21時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS/Galileo

fenix 5S

fenix 5とほぼ同じ機能を持ち、小型化・軽量化されたのがfenix 5Sです。

fenix 5と比較すると、動作時間は短くなっていますが、内蔵メモリは54MGと変わりません。

Sapphire Champagne GoldおよびSapphire Blackはガラスがサファイア仕様になっていて、

うち、Sapphire Champagne Goldのみ、交換用QuickFit™スウェードレザーバンド(グレー)が標準装備されています。

サイズ 42.0 x 42.0 x 14.5 mm
重量 58~61 g
解像度 240 x 240 ピクセル
防水機能 100m防水
動作時間ウォッチモード 9日間
GPS+心拍計 12時間
衛星測位GPS/みちびき/GLONASS/Galileo
タイトルとURLをコピーしました